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 2022年4月からFIP制度が始まる。太陽光発電事業者を効果的にバランシンググループに組み込み、発電の過不足を市場を使って調整することが期待される。新制度は再エネ拡大に必要なステップと位置付けられるものの、一方で市場の価格形成機能には課題が残されていることに留意すべきだ。