関越自動車で令和2年12月、未曽有の大雪で計約2100台の車両が立ち往生してから1年余が経過した。新潟地方気象台の3カ月(12~2月)予報では、新潟県を含む北陸地方の降雪量はこの冬もラニーニャ現象の影響で平年並みか多い見込みで、気が抜けない日が続く。あの立ち往生からどのような教訓を得て、何が強化されたのか。東日本高速道路(NEXCO東日本)新潟支社の久保竜志道路事業部長に聞いた。集中降雪と準備不足関越道の新潟県南部の上下線で一昨年12月16日夕か 全文
産経新聞 01月08日 08時00分
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