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下吉田第2小学校に続々と入っていく避難訓練参加者を乗せた車両=11月27日、山梨県富士吉田市(平尾孝撮影)
富士山の噴火ハザードマップ改定を受けた初の大規模実働避難訓練が11月27日、山梨県や富士吉田市、山中湖村などで実施された。改定ハザードマップでは噴火口ごとの溶岩流到達エリアが設定されているため、新しい避難経路が想定される。訓練によって交通渋滞などさらなる対策の必要性が浮き彫りになった。午前8時50分ごろ、富士吉田市の防災無線のスピーカーが噴火警戒レベルの「避難準備」を伝え、訓練が始まった。消防団員や自主防災会のメンバーが支援し、地域の高齢者らを自 全文
産経新聞 12月08日 11時00分