毎年スマートフォンメーカーは、斬新なカメラを披露しますが、今年のOPPOはユニークなカメラを披露するようです。
中国のスマートフォンメーカーであるOPPOは、公式Twitterアカウントで、短いティーザー動画を公開しました。
このスマートフォンの名称はまだ不明ですが、動画ではアウトカメラモジュールを特徴としているようです。
背面カメラはモジュール内に収納され、同社はこの機能を「OPPO Retractable Camera」と呼んでおり、自社開発のカメラ技術であるとしています。
動画を見ると、大型のイメージセンサーがカメラモジュールの筐体から持ち上げられているのが分かります。
垂直方向に立ち上がるポップアップモジュールとは異なり、このセンサーは水平方向に伸び、機械的なシステムに格納されています。
ユーザーがカメラアプリで特定の撮影モードを起動したときに動作すると思われます。
OPPOはこのモジュールの耐久性について、センサーを伸ばした状態での落下テストと、センサーを上げた状態での水のかかり具合でアピールしています。
この技術は2021年12月14日に開催される「INNO WORLD 2021」で披露される予定です。
Source : Gizmochina