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イタリアのファシスト指導者ベニート・ムッソリーニの孫娘ラケーレ・ムッソリーニ氏が、ローマ市議会議員選挙でトップ当選を果たしたことが、6日に発表された公式集計で明らかになった。

ネオファシズムを掲げた保守政党「イタリア社会運動」の流れをくむ「イタリアの同胞」から立候補した同氏は今回、8264票を獲得。

6日付の伊紙ラレプブリカに掲載されたインタビューで同氏は、有権者は自らの苗字よりも、市議会での…