2040年代、月面で1000人が生活し、年間1万人が「月旅行」をしている──。そんな「ムーンバレー構想」を掲げる宇宙ベンチャーのispaceにとって、人類が月を日常的に利用する世界は「すぐそこにある未来」だ。【写真】タイヤは銀色に輝く金属、四角錐台で艶消しの車体の月面探査車。サイドには日本企業の名。他、月着陸船(ランダー)の模型も4年前、同社は国際的な月面無人探査レース「Google Lunar XPRIZE」でファイナリスト5チームに選出。当時のチーム名「HAKUTO」を受け継ぎ、 全文
NEWSポストセブン 12月08日 16時15分
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