もっと詳しく

服用を控える理由は様々(眞鍋雄太医師)
不調を感じて病院を受診した際に、「とりあえず薬を出しましょう」と言われた経験を持つ人は多いのではないか。このような“とりあえず”の処方には注意が必要だ。国際医療福祉大学病院内科学・予防医学センター教授の一石英一郎医師が言う。「薬には、現在の症状を改善し緩和する効能などのメリットと、新たな症状が生じる副作用のデメリットが必ず存在します。その両方を天秤にかけ、患者にとってのベネフィット(利益)が副作用のリスクに勝る時だけ、薬は飲まれるべきで、服用を 全文
NEWSポストセブン 12月08日 19時15分