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北米で飼育されている雄のペンギンで最高齢だった米オレゴン動物園(オレゴン州ポートランド)のフンボルトペンギン「モチカ」が4日、31歳で死んだ。老衰が進んだため、安楽死の措置を受けた。

動物園の鳥類担当責任者によると、片目の白内障が進行し、もう一方の目も加齢でかすんでいた。股関節には両側性のリウマチがあり、歩くのが困難な時もあった。

モチカは1990年7月6日生まれ。人が好きで、飼育係のキッチン…