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身を犠牲にするほど“エモい”。「推し」としてのホストに貢ぐぴえん系女子たち
幾らのお金を渡せるか、どれだけ自分を犠牲にできるか——。ぴえん世代の「推し」文化、そしてホストの搾取の構造を15歳から歌舞伎町に通い続ける現役女子大生ライターが解き明かす!

◆「繫がれる推し」に貢ぐ文化

「宝くじで当たった100万円に価値はない。60分1万円で、100人のオジサンを相手してボロボロになったお金を、“推し”に使うから意味があるの」

 私が取材したあるぴえん系女性は、体を売り続…