仙台市が令和4年度中の実現を目指していたガス事業の民営化をめぐり、市ガス事業民営化推進委員会(委員長・橘川武郎国際大副学長)が事業の譲渡先にふさわしい最優秀提案者を「該当なし」と答申したことを受け、郡和子市長は8日の定例会見で、事業者を改めて公募することを明らかにした。目標としていた4年度中の民営化の実現については「時間的にかなり厳しい」との認識を示した。
仙台市が令和4年度中の実現を目指していたガス事業の民営化をめぐり、市ガス事業民営化推進委員会(委員長・橘川武郎国際大副学長)が事業の譲渡先にふさわしい最優秀提案者を「該当なし」と答申したことを受け、郡和子市長は8日の定例会見で、事業者を改めて公募することを明らかにした。目標としていた4年度中の民営化の実現については「時間的にかなり厳しい」との認識を示した。