新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、東京23区で年代別の接種率を公表した18区のうち14区が、50代の1回目の接種率が5割に満たないことが7日、産経新聞の調べで分かった。40代では17区が5割未満だった。感染拡大の「第5波」で40~50代の重症者が増加する中、この年代のワクチン接種が進んでおらず、自治体から供給不足を指摘する声が相次いでいる。
新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、東京23区で年代別の接種率を公表した18区のうち14区が、50代の1回目の接種率が5割に満たないことが7日、産経新聞の調べで分かった。40代では17区が5割未満だった。感染拡大の「第5波」で40~50代の重症者が増加する中、この年代のワクチン接種が進んでおらず、自治体から供給不足を指摘する声が相次いでいる。