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7日夜の地震の影響で、脱輪した日暮里・舎人ライナーの車両の撤去作業は、午後6時ごろから始まりました。現場には、車両を吊りあげるクレーン車が到着しています。作業は、高架の上の走行路で止まったままになっている車両を1両ずつ道路に下ろします。車両は全部で5両あり、すべて下ろしてトレーラーで車両基地まで移すということです。都は、8日夜の間に作業を終えたいとしています。ただ、設備の点検などのため、9日も終日、全線で運転を見合わせるということです。