埼玉県は8日、新型コロナウイルス感染拡大防止と経済活動の両立を図るため、今年度一般会計を約383億円増額する補正予算案を発表した。補正後の一般会計は約2兆6376億円となる。感染拡大時などのPCR検査や抗原定性検査の無料化のための費用として約287億円を計上したほか、検査事業者の体制整備への助成費などとして約12億円を手当てした。宿泊割引などの観光応援キャンペーンを通じた事業者への支援の費用として約31億円を盛り込んだ。 全文
産経新聞 12月08日 21時24分
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