日本製鉄と常石造船(広島県福山市)などは、液化天然ガス(LNG)を燃料として使い、リチウムイオンバッテリーを搭載した石灰石運搬船を建造することで合意した。ディーゼル燃料を使った従来の同型船に比べ二酸化炭素(CO2)の排出量を約24%減らす。