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 埋もれた昭和の文芸作品に光を当てる異色のレーベル「P+D BOOKS」(小学館)が創刊7年目に突入。若者の読書習慣・体験をサポートしながら日本の閉(へい)塞(そく)状況に、「時代とともに勢いがあった昭和文芸を元気の源にしてほしい」と担当者は意気軒高だ。