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働く人たちに景気の実感を聞く内閣府の景気ウォッチャー調査で、先月の景気の現状を示す指数は、34.7と、前の月を10ポイント以上下回りました。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に大幅に悪化し、内閣府は基調判断を下方修正しました。