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<フィニッシュ>
世界記録保持者のケニアのエリウド・キプチョゲ選手が2時間8分38秒でフィニッシュし、2大会連続の金メダルを獲得しました。銀メダルはオランダのアブディ・ナギーエ選手でタイムは2時間9分58秒、銅メダルはベルギーのバシル・アブディ選手でタイムは2時間10分でした。
大迫傑選手は2時間10分41秒のタイムで日本選手のトップの6位でフィニッシュしました。
中村匠吾選手は2時間22分23秒の62位で、服部勇馬選手は2時間30分8秒の73位でフィニッシュしました。服部選手はフィニッシュ直前には左足の太もも付近を気にして立ち止まりそうになる場面もありましたが、歯を食いしばりながら完走しました。

<40キロ>
40キロ地点。世界記録保持者のケニアのエリウド・キプチョゲ選手が2時間1分55秒で通過しトップを独走しています。2位集団は1分17秒差でケニアのローレンス・チェロノ選手、スペインのアヤド・ランダッセム選手、オランダのアブディ・ナギーエ選手、ベルギーの選手バシル・アブディ選手の4人が追っています。その後ろ、6位を走る大迫傑選手と2位集団との差は18秒となっています。

<気象条件9:00>
午前7時にスタートした男子マラソンは、午前9時現在、気象台の観測で気温はスタート時点より0.9度上がり26.9度、湿度は73パーセントです。

<38キロすぎ>※大迫選手と前との差は“16秒”
38キロすぎ。6位を走る日本の大迫傑選手と前を行く4人の2位集団との差は16秒ほどです。世界記録保持者のケニアのエリウド・キプチョゲ選手がトップを独走しています。

<36キロすぎ>※大迫選手が6位浮上
36キロすぎ。大迫傑選手がケニアの選手とタンザニアの選手を抜き、6位に順位を上げました。さらに前を行く選手を追っています。
先頭は世界記録保持者のケニアのエリウド・キプチョゲ選手が独走しています。

<35キロ>
35キロ地点。世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ選手が後続を引き離して先頭を独走していて1時間46分59秒で通過しました。この5キロは14分28秒と一気にスピードを上げ前の5キロから39秒ペースが上がりました。大迫傑選手は先頭から51秒遅れて8位で通過しました。服部勇馬選手と中村匠吾選手は大きく遅れています。

<気象条件08:30>
午前7時にスタートした男子マラソンは、1時間半たった午前8時半現在、気象台によりますと、気温は26.3度、湿度は76パーセントとなっています。

<34キロすぎ>※キプチョゲ選手が独走状態
34キロすぎ。世界記録保持者のケニアのエリウド・キプチョゲ選手が2位以下との差をどんどん広げ独走状態に入っています。2位は5人の集団です。大迫傑選手は8番手で追っています。