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北海道から関東にかけての沖合に整備されている、地震計と水圧計が一体となった観測システムのうち、北海道と青森県の海底のデータが、8日昼すぎから受信できなくなっていることがわかりました。気象庁の緊急地震速報の発表が最大で15秒ほど遅れるほか、沖合の津波の観測にも影響が出るおそれがあり、防災科学技術研究所が原因を調査しています。