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【モスクワ=小野田雄一】ロシアのプーチン大統領は7日のバイデン米大統領とのオンライン首脳会談で、軍事衝突の緊張が高まるウクライナ情勢について「危機を拡大しているのは北大西洋条約機構(NATO)側だ」と主張し、米国との対決姿勢を崩さなかった。バイデン氏はロシアがウクライナに侵攻すれば制裁を発動するとプーチン氏に警告したが、緊張緩和につながる保証はないのが実情だ。露大統領府によると、バイデン氏はプーチン氏に、ウクライナ国境付近でのロシアの軍備増強を「 全文
産経新聞 12月08日 20時33分