1: 同人速報 2022/01/08(土) 09:46:49.66 ID:EhWvS0RQ0
ハクは千尋の兄である。
という解釈です。そんなバカな、それだったら「千尋」は母親からも聞いているハズ。そんな辻褄が合うわけがない、それは「岡田斗司夫」の妄想だろう!
……と誰もが思うのかもしれません。
しかし岡田斗司夫氏によると、ラストの千尋が川で溺れたことを思い出すシーン。そしてそれを助け出してくれる「誰か」。それこそが「ハク」であるという。
川から千尋を助け出す手は、明らかにTシャツを着ている子供。絵コンテにも「子供」と書いてある。つまり、この子供は「ハク」しかないという。
ちなみに「ハク」はそのまま流されて帰らぬ人に。そして、人のために命を捧げたので神様となった。その神の名前は「饒速水小白主(ニギハヤミコハクヌシ)」である。
また、母親は、ハクのことを千尋に話さなかったようです。ただ、ハクに思いがまだある母親は、冒頭で千尋に対し無意識的に冷たく扱ってしまうのだという。