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「杉並区成人祝賀のつどい」会場に入る新成人ら=1月11日、東京都杉並区(萩原悠久人撮影)
新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きをみせる中、今年度の成人式開催をめぐる各自治体の判断が分かれている。昨年度は年末年始に流行「第3波」が直撃し、式典中止や延期、オンライン開催が目立ったが、今年度は会食自粛の誓約やワクチン接種証明などの対策を講じ、対面開催を目指す自治体も多い。一方で、オミクロン株などの懸念材料も浮上し、中止を決める自治体も出てきた。全国最多の約3万6千人が新成人となる横浜市は、式典を4回に分けるなどの感染症対策を講じた上で、対 全文
産経新聞 12月08日 20時19分