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 JR東日本は7日、山手線で最高速度を抑え、惰性で走る時間を長くする「省エネ運転」を試した結果、従来より約10%節電できたと発表した。ブレーキをかけて止まるまでの時間は短くなるため、駅間の所要時間や駅での停車時間は変わらない。今後、山手線の全運転士に習得させ、他の路線への拡大や将来の自動運転への活用を目指す。