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 JR東日本は7日、2050年度の温室効果ガス排出量「実質ゼロ」実現に向けた取り組みの一環で、省エネ運転を推進すると発表した。山手線約1000台分の走行データから、列車の加減速時間を短く抑えて惰性による走行時間を増やすことで、駅間の所要時間は従来と変わらずに消費電力を削減することができると判断した。