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この試みが、全国で初めて札幌市のカラオケ店で行われ、繁華街 ススキノにある店には次々と客が訪れて、ワクチンの接種証明などを店員に提示していました。

また、店の入り口近くには抗原検査のブースが設けられ、接種証明が提示できない場合はその場で検査ができるということです。

この試みは今月14日まで行われ、接種証明を提示するか、抗原検査で陰性だった場合、1部屋当たりの利用人数は定員の半分までとする制限の対象外になるということです。

北海道カラオケボックス協会の高橋洋一会長は「実験が広く認知されることで証明書をもって行動する人も増えてくると思います。カラオケボックスは安全に利用できることを実験を通してお客様に伝えたい」と話していました。