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 韓国メディアが、中国代表FW武磊(ウー・レイ=エスパニョール)の不振について、皮肉たっぷりに報じた。

 韓国「ニュース1」は、武について「中国国内でも残念な評価を受けはじめている」と報道。4日のスペイン国王杯3回戦で2部のポンフェラディーナと対戦した際、武が後半42分からしか出場できなかったことについて「中国国内でも『チームから疎外されている』と報じられた」と伝えた。

 さらに「中国では、武について当初『孫興民(ソン・フンミン=トットナム)より優れている』と評価されていたが、不振が長引き、自国でも懐疑的な見方が広まっているようだ」と付け加えた。自国のエースを軽んじた過去を忘れてはいないようだ。