内閣府が8日発表した4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整値)改定値は、物価変動を除く実質で前期比0・5%増、年率換算で1・9%増だった。設備投資などが上振れした影響で、8月16日発表の速報値(年率1・3%増)から0・6ポイント上方修正された。