ノートパソコンを戦士のように想像してみてください。MSIの最新のノートパソコンは、冷たいものから熱いものまで、武器からインスピレーションを得ています。今日はMSI Sword 15をご紹介します。MSIはプロのビデオゲームアーティストの長野剛氏に依頼して、実際のキャラクターに変身させました。
この商品は、プロのゲームアーティストである長野剛氏を起用し、実際のキャラクターに変身させました。Sword 15は、ホワイトの外装にブルーのアクセントカラーを配しており、黒と赤の組み合わせが主流の中で、新鮮な印象を与えます。Intel Core i7-11800Hと2種類のRTX Ampere GPUオプションを搭載しています。
今日はLaptopMediaが選んだMSI Sword 15に関するトップ5をご紹介します。
MSI Sword 15を購入する3つの理由
1.デザインとビルドクオリティ
Sword 15はプラスチック製のシェルを使用していますが、内部の長方形のサポート構造とバッテリーを囲む金属製のスペースのおかげで、驚くほどの耐久性を持っています。見た目の面では、このノートパソコンは非常に明るいホワイトカラーを採用しており、これは非常にありがたいことです。ボトムパネルとベゼルはブラックで統一されており、これが良いコントラストになっています。
蓋は片手で簡単に開けることができますが、底面よりも柔軟性があります。ベゼルは上下を除いて薄くなっています。キーボードのバックライトはブルーで、他の色は用意されていません。これにより、非常に新鮮な外観となっています。本体自体のキートラベルは長いのですが、フィードバックは平凡なものです。タッチパッドは他の部分に比べてかなり小さいですが、滑らかな滑りとかなり正確なトラッキングを実現しています。
2.アップグレード性
アップグレード性は素晴らしいレベルで、SODIMMスロットが2つあり、最大64GBのデュアルチャネルDDR4 RAMを装着することができます。ストレージに関しては、M.2 PCIe x4 Gen 3スロットが1つと、2.5インチSATAドライブ用のスペースがあります。
ここでは、RAMとSSDスロットへのアクセス方法を紹介した詳細なティアダウンビデオをご覧いただけます。
3.ディスプレイ品質
ディスプレイは、対角線上に15.6インチのフルHD解像度、IPSパネルを採用したシングルタイプです。リフレッシュレートは144Hzで、ゲームには最適であり、低価格帯のノートPCでも標準装備されているのは素晴らしいことです。パネルは快適な視野角を持ち、画面中央部の最大輝度は261nits、全体の平均輝度は254nits、最大偏差はわずか3％と驚異的で、明るさに関してはこれまで見た中で最も均一なディスプレイの一つかもしれません。
このディスプレイは、sRGBの色域の52％しかカバーしていません。
精度の面では、当社のDesign and Gamingプロファイルを適用しても、dE値はあまり改善されませんでした。ここでは、純正設定（左）と当社のプロファイルを適用した場合（右）の結果を比較しています。
プロファイルを購入する
私たちのプロファイルは個々のディスプレイモデルに合わせて作られているため、この記事とそれぞれのプロファイルパッケージは、15.6″FHD IPS AUO B156HAN08.4 (AUOAF90)を搭載したMSI Sword 15の構成を対象としています。
*購入したファイルのダウンロードに問題がある場合は、メールで送られてくるリンクを別のブラウザで開いてみてください。また、ダウンロード先がアーカイブではなく.phpファイルの場合は、ファイルの拡張子を.zipに変更するか、bg.laptopmedia@gmail.com。
プロファイルについての詳細はこちらをご覧ください。
ここでは、すべてのCPUに搭載されているCPUの価格/性能差を確認することができます。
オフィスワーク
オフィスワークは、ほとんどの時間をテキストや表を見たり、ただネットサーフィンをしたりしているユーザーが使用するべきです。このプロファイルは、フラットなガンマカーブ（2.20）、ネイティブな色温度、知覚的に正確な色を維持することで、より鮮明で明瞭な色を提供することを目指しています。
デザインとゲーム
このプロファイルは、色を専門的に扱うデザイナーに向けたもので、ゲームや映画でも使用されています。Design and Gamingは、ディスプレイパネルを限界まで引き出し、WebやHDTV用のsRGB IEC61966-2-1規格の白点D65で可能な限り正確な色を実現しています。
ヘルスガード
ヘルスガードは、有害なパルス幅変調（PWM）を除去し、私たちの目や体に影響を与えるネガティブブルーライトを低減します。それはすべてのパネルのためにカスタマイズされているので、それは知覚的に正確な色を維持するために管理します。ヘルスガードは紙をシミュレートするので、目への圧力が大幅に軽減されます。
MSI Sword 15を買わない2つの理由
1.バッテリー寿命
他のMSI製品のように、もう少し大きなバッテリーを搭載してほしかったです。私たちが持っている53.5Whのユニットは、Webブラウジングで6時間43分、ビデオ再生で4時間29分持ちました。テストの方法は、Windowsのパフォーマンス設定「Better」をオンにし、画面の明るさを120ニットに調整し、ノートPCをテストするプログラム以外はすべてオフにした状態で行っています。
2.I/O
最新のTiger Lake H45ベースのCore i7-11800Hを搭載していますが、Thunderbolt 4には対応していません。また、SDカードリーダーも搭載されていません。搭載されているのは、USB Type-Aポートが3つ、2.0ポートが1つ、3.2（Gen.1）ポートが2つ、USB Type-C 3.2（Gen.1）ポートが1つ、HDMIコネクター、イーサネットポート、3.5mmオーディオジャックなどです。
MSI Sword 15の全構成。