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 きょうから沖縄・広島・山口3県への「まん延防止等重点措置」の適用が始まりました。これらの地域は、知事の判断で「認証店」にも酒類提供の停止を求めることが可能となります。

 “まん延防止措置”の適用期間はきょう(9日)から31日までで、岸田政権下では初めてのことです。適用を受けた3県では、イベントの上限の人数が制限できるほか、飲食店へ時短営業を要請できます。また、今回、政府は新たに対策を変更し、知事の判断で感染対策が認められた「認証店」にも酒類の提供の停止を求めることが可能となります。

 一方、これら3県以外にも東京で4か月ぶりに感染者が1200人を超えるなど全国的に感染が急拡大していることから、政府は連休明け、3県以外の自治体について対応を求められることになります。