中国の新興電気自動車メーカー小鵬汽車(シャオペン)は7日、世界初の乗用できる馬型ロボットの発売を発表した。リリースによれば、現在リトルホワイトドラゴンを意味する「小白龙」というコードネームが与えられている。このロボット馬は子供向けのインタラクティブな製品とされる(小鵬汽車、ITHome、Sputnik)。
独自に開発した高出力密度比のパワートレインユニットを搭載、子供の乗り物としてのニーズを満たし、かつ短距離移動時のアシストも可能だという。元の説明が分かりにくいため、人間の子どもが上に乗ったまま移動できるかは不明。顔面部分はモニターになっており、表現やアクション、タッチフィードバックおよび音声対話などにより、感情的なコミュニケーション能力があるとしている。発売時期や価格などは記載されていない。
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