韓国中部・忠清南道の洪城郡で先月、認知症を患う90歳の女性が行方不明になり、そばに寄り添い続けた飼い犬のおかげで救助された。犬には「名誉救助犬」の称号が与えられた。 韓国政府と地方当局の発表によると、女性は先月25日に行方が分からなくなった。警察が近くの農場に設置された防犯カメラの映像を調べたところ、女性がペットの白い小型犬「ペック」とともに村を出て行く姿が映っていた。激しい雨が降り出すなか、…