ランボルギーニの屋台骨。
ランボルギーニのスーパーSUV、ウルスが2017年にサンタアガタ・ボロネーゼのランボルギーニでデビューして4周年を迎える。
ウルスは最高出力650hp 、最大トルク850Nmを叩き出すV8ツインターボエンジンを搭載、0-100㎞加速は3.6秒、最高速度は305㎞/h。スーパーカーのスペックを誰もが乗りやすいSUVに詰め込んだ「スーパーSUV」は人気を博し、2018年から2021年の間で16,000台が販売され、ランボルギーニの屋台骨と成長した。
ボディカラーも豊富で、発売当初は16色あり、現在では、専用ペイントショップの創設と、カスタマイゼーションの新たなオプションを開発するAd Persona部門により、45色超を取り揃えるなど、きめ細かいカスタマーサービスも販売台数を伸ばしている要因になっている。
なんと、ウルスオーナーの85%が初めてのランボルギーニとしてウルスを購入しているのだ。
Photo:アウトモビリ・ランボルギーニ