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声優の悠木碧さんが、自身のTwitterアカウントにて「中村さんのお芝居をガン聞きしながら、幼女の声で中村さんのお芝居の真似をしました(???)」と発言し、話題となっています。

コメントに対する具体的な説明などはありませんが、該当ツイートは9月8日に投稿されており、直前に『Fate/Grand Order』(以下、FGO)に登場する新たなサーヴァント「★5(SSR)沖田総司〔オルタ〕(セイバー)」の声を担当したと報告しています。

この「沖田総司〔オルタ〕(セイバー)」は、『FGO』で実装済みの「沖田総司〔オルタ〕(アルターエゴ)」が霊基を変化させたもの。しかも、愛刀の「煉獄」が幼い子供の姿で現界した上に、その分間引かれて「沖田総司〔オルタ〕」自身もやや幼くなっています。

セイバーの彼女は、アルターエゴの時と比べて雰囲気も少し異なりますが、違いはその見た目だけではありません。新たに「煉獄」の声が追加され、こちらは中村悠一さんが担当。宝具演出などで、中村さんによる「煉獄」の凛々しい声を聴くことができるようになりました。

ですが、中村さんによる素晴らしい演技は、本来の「煉獄」のもの。子供姿の「煉獄」が発するのは、その見た目にふさわしく幼い声です。イベントショップの「お宝ポイント報酬」などで気軽に聴くことができますが、どうやら子供姿の「煉獄」声は悠木碧さんのものと思われます。

こうした状況を踏まえた上で悠木さんのコメントを振り返ると、中村さんによる「煉獄」の演技を参考にしながら、子供役の「煉獄」を悠木さんを演じた──といった意味合いのツイートと読み解くことができます。

ちなみに、悠木さんの発言に対し、中村さんが「初めての共同作業だったネ」とリプライ。これに対し、「不肖悠木、共に戦場を駆けられた事を誇りに思います!」と悠木さんが返答するやりとりもありました。

明確な言及がないため憶測の域を出ませんが、悠木さんと中村さんによる名コンビぶりが「沖田総司〔オルタ〕(セイバー)」を通して楽しめるのは紛れもない事実。マイルーム会話なども非常に魅力的なので、運良く所持している方はそちらもご一聴ください。