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社会インフラを整備して、みんなの生活を支える財源として必要な税金……そうと頭で解っちゃいるけど、やっぱり納めるのは嫌ですよね。一方、為政者の立場からすると一円一銭でも多く取り立てて豊かな財源を確保したいものの、その結果として国民が飢えてしまっては、何のための税金か分かりません。税金の徴収は国民生活をかんがみて柔軟に行われるべき……そんな事例が、古代日本にありました。そこで今回は『日本書紀(にほんしょき)』より、第16代・仁徳天皇(にんとくてんのう) 全文
Japaaan 11月09日 08時24分