福岡県は9日、県内で新たに429人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1週間前の木曜日よりは364人減り、16日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。内訳は、福岡市で142人、北九州市で76人、久留米市で20人などとなっています。福岡県内で感染が確認された人は延べ7万678人になりました。また、50代以上の4人が死亡したことが確認され、福岡県内で死亡した感染者は581人となりました。一方、県内で新たに128人がインドで確認された変異ウイルスのデルタ株に感染した疑いがあることが分かりました。