岸田文雄首相は10日召集の第206特別国会で、第101代首相に選出され、同日中に第2次岸田内閣を発足させる。自身が兼務していた外相に林芳正元文部科学相を充てるが、それ以外の閣僚は再任させる方針だ。首相は組閣後に記者会見し、今後の政権運営方針について説明する。政府はこれに先立つ9日、若い世代にも配慮した「全世代型社会保障」推進などに向けた三つの会議体の設置を発表した。9月の経常黒字31.1%減の1兆337億円自動車の減産影響第1次岸田内閣は10日午前の閣議で辞表を 全文
毎日新聞 11月09日 18時58分
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