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8月に発売したばかりのメルセデス・ベンツの新型「Cクラス」。7年ぶりにフルモデルチェンジし、5代目にあたるW206型は全車のエンジンに電動化技術を採用。Sクラスに通じるデザインと、ふんだんに投入された先進技術により、今人気の輸入車です。

※こちらは「GetNavi」 2021年10月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

Sクラス譲りのデザインと最新テクノロジーが満載

【セダン/ステーションワゴン】2021年8月発売

メルセデス・ベンツ

Cクラス

654万円〜705万円(税込)

1993年にデビューした初代Cクラス。今回7年ぶりのフルモデルチェンジで5代目に進化した。新型はマイルドハイブリッドもしくはプラグインハイブリッドで全モデルが電動化。Sクラス並みの豪華な装備にも注目だ。

 

↑ラインやエッジを大幅に減らし、Sクラス然としたエクステリアはベビーSクラスとも。ヘッドライトはSクラス同様のデザインだ

 

↑インテリアもSクラスを彷彿とさせる。縦型の11.9インチディスプレイはドライバー側に約6度傾け、視認性の向上をはかっている

 

【トレンドのツボ】輸入車Dセグメントの雄は一段とコスパが向上

2015〜19年の5年連続で輸入車Dセグメントナンバー1に輝いた基幹モデル。上位Sクラスのデザイン思想を取り入れたなか、安全運転技術も大幅に向上し、コスパの高さが魅力だ。

 

 

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