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最高裁判所=東京都千代田区隼町で、本橋和夫撮影
警視庁が運転停止から約30分後に実施した飲酒検査で飲酒運転を認定したのは不当だとして、東京都内の男性が都に免許取り消しの撤回を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(渡辺恵理子裁判長)は7日付で、男性の上告を棄却する決定を出した。検査を有効として飲酒運転の成立を認めた東京高裁判決(2021年6月)が確定した。裁判官5人全員一致の意見。飲酒して運転、でも処分なし?道交法違反、割れた司法判断1、2審判決によると、男性は16年11月、酒を飲みながらオートバイを運 全文
毎日新聞 12月09日 17時26分