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衆院本会議で代表質問をする立憲民主党・泉健太代表(手前)と岸田文雄首相=8日午後、国会・衆院本会議場(矢島康弘撮影)
立憲民主党の泉健太代表は8日、香港や新疆ウイグル自治区などでの中国当局による人権侵害行為に対する非難決議を臨時国会で採択すべきだとの考えを強調した。「今後も(採択の必要性を)訴えていきたい」と国会内で記者団に語った。先の通常国会で対中非難決議の採択は見送られたが、立民は決議の原案を了承していた。泉氏は臨時国会で改めて党内手続きを踏む必要性について「やり直さない。(党の了承の効果は)まだ生きている」と述べ、否定した。 全文
産経新聞 12月09日 00時43分