ここ最近の玉井さんの話をする。
ここ最近と言っても、水木金の話だけど。
FNS歌謡祭秋
トークゲストとしてももクロ4人で参加。
これはいいキャスティングだった。
というのも過去映像で流れるアーティストさん女優さんアイドルさん、その多くと何らかの形でご一緒したという歴史があるのだから。
数多くのフェスに出たり、フォーク村で色んな曲を歌ったり。
その意味では普通の視聴者と違って、当時の思い出だけじゃなく、そこに出てた人たちとももクロちゃんとの絡みの思い出まで反芻できるのだから、これはある意味とても贅沢な時間だったな。
そしてワイプに抜かれてる詩織ちゃんよく口ずさむんだなこれが。
そしてスタジオトークでもいいネタフリとか。
やはりフォーク村でのMC経験ほんと役立ってる。
多分相葉くんの横でMCとして回せてたと思うな。
しおこうじフォーク村#125
お次はしおこうじフォーク村。
今回はダウンタウンしおこうじバンドメンバーと村長そして詩織ちゃんというゲストなしの回だった。
前半は村長のギター講話的な構成。
見たこともないようなギターや1本数百万のギターの音やら。
とても貴重で豪勢な話と音楽だった。
こういうときの村長と詩織ちゃんはときに教師と生徒、ときに音楽仲間、そして対等なMCと話の内容に応じて柔軟に向き合うことが自然にできているのがすごい。
そして後半はしおこうじ武道館への道と題して、詩織ちゃんの歌とギターを堪能できた。
今回節約ということでワンカメでほぼ番組を回していたんだけど、これがよかった。
いわば映画で言う長回し状態で常に一台のカメラで追う。
つまりスイッチングがない状態。
これは感覚的には自分の目で追っかけるのに近い。
すごく生々しいのだ。
おかげで詩織ちゃんの表情にいつも以上に引き込まれた。
パフォーマンスでいうと、優しい風は特に印象的で、なんだろ、いつもよりロングバージョン?って思ったほど、ゆったりと優しい時間が流れたなぁ。
あと、白い色は恋人の色。
この曲の詩織ちゃんのコーラスワークは毎回特筆モノで、今回も素晴らしかった。
これだけで他の音楽番組出てほしい。
そして名前のない馬。
初見のときよりよかった。
淡々と抑揚のないリズムとメロディーを歌いこなす詩織ちゃんのテクニカルな歌唱が光ったね。
そしてラストは歌はどこへ行ったの。
これは本当に世に出すべき曲だと思う。
配信でもなんでもいいんで。
そしてしおこうじの代表曲でありかつ沢山の人に歌ってほしい曲でもある。
このコロナ禍で数多くの楽曲が歌われてきたと思うけど、その中でも屈指の名曲だと思う。
そして今回節約したおかげで来月がすごいことになったね。
楽しみ。
ドレミファドン
しおこうじの裏被りでやってたドレミファドン。
しおこうじが終わってから詩織ちゃんが登場。
そこから流れが変わった。
4人揃ったももクロの快進撃でなんと優勝してしまった!
ほんと4人揃った時のアベンジャーズ感半端なかった。
そしてこの優勝、とっても嬉しかったんだろうし、手応えもあったんだろうなぁ。
そこからのSNS、特に怒涛のインスタストーリーが面白かった。
まずは優勝の喜び。
この3連発の面白さったらない。
完全に土佐兄弟というおもちゃを手に入れた感。
お兄ちゃんをいじり、弟は塩対応。
お兄ちゃんはこういうふうに返してくれることを折込済みだし。
弟はこういう若干下手に出てくるかつむしろ喜ぶということもわかってる。
ほんと手のひらで転がしてる感。
転がされたいわ。
沸騰ワード10
ということで、こちらは、スタジオにも呼ばれ、ロケにも参加という活躍っぷり。
きっと博多のはんこ屋の親父さんにも気に入られたんだろうなぁ。
可愛い。
てか毎回思うんだけど、僕も応募してみようかしら。
ハンコ屋さんが苦手とする簡単な漢字の組み合わせでないってやつ。
親戚合わせても10軒ないと思うんだが。
でも願わくは詩織ちゃんの目の前で名字の名前押して欲しいなぁ。
しくじり先生
ラストはしくじり先生。
セーラー服いけるよ詩織ちゃん!
はいいんだけど、唯一謎キャスティングだったよねこれ。
キャスティングしてくれたのはありがたいんだが、このテーマじゃねーだろ。
一番やりにくいテーマだろ、現役最強バリバリアイドルに、恋愛しくじりなんて。
聞く方も聞きにくいし、答える詩織ちゃんも、答えづらいだろ。
この番組自体見たことがないので、ゲストの構成がよくわからないが、今回に限って言えば、一人使いづらい演者が混じってる形だろこれ。
それでもなんとか頑張ったよ詩織ちゃん。
という最後崩れ落ちるパターン。
詩織ちゃんのこれ、年の近いお兄ちゃんがいる妹あるあるのような気もするなぁ。
昔のエピソードとか聞いてても、お兄ちゃんのやることをついて回って一緒にやって、結構対抗意識燃やしてたみたいだし、おまけに負けず嫌いだし。
でも来週も見るけどね。