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公明党の山口那津男代表は9日のNHK番組で、岸田文雄首相が検討課題に掲げる敵基地攻撃能力の保有について、「敵基地攻撃能力が国会で議論されたのはもう70年も前のことで、いささか古い議論の立て方だ。その間、この能力を政策判断として実装することはしないできた」と述べ、改めて慎重姿勢を示した。一方で、「周辺の安全保障環境は大きく変わり、技術的な進歩もあるので、現実にどういう防衛が必要なのか。この議論を深めた上で戦略や防衛大綱、中期防(中期防衛力整備計画) 全文
産経新聞 01月09日 11時44分