台湾で3年前に特急列車が脱線して18人が死亡した事故について、日本製の車両の設計ミスなどが事故につながったとして現地の鉄道当局が車両を受注した住友商事に損害賠償を求めていた裁判で、1審の台北地方裁判所は原告側の訴えを退ける判決を言い渡しました。