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 【メンフィス(米テネシー州)共同】男子ゴルフの世界選手権シリーズ、フェデックス・セントジュード招待は8日、テネシー州メンフィスのTPCサウスウインド(パー70)で最終ラウンドが行われ、9打差の14位で出た松山英樹は7バーディー、ボギーなしの63で通算16アンダー、264に伸ばし首位に並んだが、3人によるプレーオフで敗れ2位だった。

 30歳のアブラハム・アンセル(メキシコ)がプレーオフ2ホール目でバーディーを奪い松山とサム・バーンズ(米国)を退けた。ツアー初優勝で賞金182万ドル(約2億円)を獲得。木下稜介は69で通算1アンダーの43位だった。