AmazonのKindleストアでは現在、講談社の電子書籍約300冊を対象とした「
いちどは読みたい「ニッポンの教養書」」セールが12月23日までの期間限定で開催されています。
対象の書籍が最大50%オフとなるセールです。
以下気になる電子書籍をご紹介。
浅野裕一(著) / 講談社(2019-01-18)
価格:¥886(32%OFF) / 9pt (記事公開時)
「戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり」などの名言で知られる『孫子』。春秋時代の孫武(そんぶ)が著わし、二千年以上も読み継がれた名高い古典は世界最古の兵法書として、また人間界の鋭い洞察の書として親しまれ、今日もなお組織の統率法や人間心理の綾を読みとるうえで必携とされている。本書は、従来の宋時代のテキストより千年以上も古い前漢武帝時代の竹簡文に基づく精密な唯一の解説である。
海野弘(著) / 講談社(2014-11-28)
価格:¥440 / 4pt (記事公開時)
石器時代の洞窟にはじまる「ドリンカーの楽園」はどう変化してきたのか? 宿屋(タヴァン)、イン、パブ、キャバレー、カフェ、ギャンゲット、ジャズ・クラブ……。19世紀から20世紀にかけて起こった酒場の革命とは? ギリシア神話、チョーサー、シェイクスピア、ディケンズ、バルザック、シムノン……。同時代の小説をも資料として読み込み、人間臭い特殊空間の変遷を活写する。(講談社学術文庫)
佐藤信夫(著) / 講談社(2018-01-12)
価格:¥847(31%OFF) / 8pt (記事公開時)
アリストテレスによって弁論術・詩学として集成され、近代ヨーロッパに受け継がれたレトリックは、言語に説得効果と美的効果を与えようという技術体系であった。著者は、さまざまの具体例によって、日本人の立場で在来の修辞学に検討を加え、「ことばのあや」とも呼ばれるレトリックに、新しい創造的認識のメカニズムを探り当てた。日本人の言語感覚を活性化して、発見的思考への視点をひらく好著。
橋本毅彦(著) / 講談社(2013-09-27)
価格:¥770(31%OFF) / 8pt (記事公開時)
フランスのオノレ・ブランという技術者による「互換性部品」に始まる近代の標準革命。アメリカでその技術は、困難を乗り越え、「アメリカ式製造方式」として確立された。さらにテイラーによる作業の標準化は、アメリカを製造業大国にする。公的機関が標準を決めるデジューレから市場での占有によるデファクトの時代へ。「標準」をキーワードに、製造の現場のドラマと国家、企業、市場の関係、そして背後に潜む思想を探ります。
/ 千葉幹夫(編集) / 講談社(2015-01-16)
価格:¥550(50%OFF) / 6pt (記事公開時)
日本人はなぜ、妖怪に惹かれるのか――。妖怪とは自然への畏怖や闇に抱く恐怖が表現された、日本人の心理や生活の記憶を留める民俗資料である。柳田國男以来の妖怪研究の伝統をふまえ、文献に現れた七百四十余の妖怪を都道府県別に整理・分類、種別や出現場所、特徴等を紹介した、本邦初の本格的妖怪事典。妖怪を愛するすべての人に贈る必携の一冊。
千年以上も読み継がれた名高い古典は世界最古の兵法書「孫子」や、同時代の小説をも資料として読み込み、人間臭い特殊空間の変遷を活写する「酒場の文化史」。
日本人の言語感覚を活性化して、発見的思考への視点をひらく好著「レトリック感覚」や、「標準」をキーワードに、製造の現場のドラマと国家、企業、市場の関係、そして背後に潜む思想を探る「「ものづくり」の科学史 世界を変えた《標準革命》」。
妖怪を愛するすべての人に贈る必携の一冊「全国妖怪事典」。
開催中のその他セール
現在Kindleストアでは以下のセールも開催されています。
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期間中にぜひどうぞ。