麗奈、まふまふの好きな曲は「夢花火」。「切ない曲で引き込まれました」

■『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は公開初日に劇場で観覧。「2時間半ずっと感動してたんですけど、最後の最後に宇多田ヒカルさんの『One Last Kiss』でとどめを刺されました」（麗奈）

本日12月9日朝、音楽とエンタテインメントに特化したInterFMの情報番組『MUSIClock with THE FIRST TIMES』に、12月のGUEST MUSIC BROAD CASTER（マンスリーコーナーDJ）の木曜日担当として、麗奈が登場した。

「自宅のエアコンが壊れていて寒い」という話題で始まった本日。「部屋の中が全然暖まらないので、部屋の中でも厚着をして、寝る時は湯たんぽで布団を暖めて寝ています」と笑いながらも、「クリスマスとかお正月とか、2月に自分の誕生日が来るので、寒いのは苦手ですけど、冬は大好きです。クリスマスは毎年、ケンタッキーを食べています」と冬の楽しみを話して、明るく番組をスタートした。

最新の音楽情報を伝えるコーナーでは、本日デビュー23周年を迎えた宇多田ヒカルが、8枚目となるオリジナルアルバム『BADモード』の詳細を発表したというニュースをピックアップ。家族の影響で、中学生の頃から宇多田楽曲を良く聴くようになったという麗奈は、宇多田の「One Last Kiss」がテーマソングとなっている『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を公開初日に観に行ったそうで、「2時間半ずっと感動してたんですけど、最後の最後に宇多田さんの『One Last Kiss』が流れて、とどめを刺されました」と話し、「宇多田ヒカルさんにしか書けない歌詞や、ヴィブラートが特徴的な歌い方が独特で魅力的だなと思います」と語った。

自身によるニュース読みでは、紅白初出場でも話題のまふまふが、福本莉子と松田元太（Travis Japan/ジャニーズJr.）がダブル主演を務める映画『君が落とした青空』で初の映画主題歌「栞」を書き下ろしたことを紹介。ボカロ曲をカバーしていた頃から好きだったというまふまふについて、「少し歌を聴いただけで、まふまふさんと分かる特徴的な声や、まふまふさんが作る曲も大好きです」と魅力を語ると、好きな曲に「夢花火」を挙げ、「すごい切ない曲なんですけど、夏も一緒に感じることが出来て。最初に聴いた時は悲しい気分になったんですけど、すごく引き込まれて何度も聴いていました」とその理由を話した。

趣味や特技について語った番組後半。イラストを描くことが好きだという麗奈は、「小学校の頃から自由帳が好きで、お昼休みとか常に描いていました。風景画だったり、アニメのキャラだったり、人物像だったり、色々描いています。たまに良い絵が描けるとTwitterやInstagramに上げたりしています」と話した。また、最近は新曲をたくさん作っているそうで、「自分の部屋で作る時もあるし、公園とか行って作ることもあります。普段から鼻歌でメロディを考えていたり、歌詞もメモ帳にちょくちょく書いたりしていて。いまはなるべく自分にとっては明るい、前向きになれるような曲を作っています」と制作秘話を明かした。

12月17日20時より、鹿児島キャリアデザイン専門学校のYouTubeチャンネルで配信される、配信ライブ『麗奈 LIVE in キャリデザ』を行う麗奈。ライブについて聞かれると、「いままでやったことない曲をカバーしたり、久々に歌うオリジナル曲も歌ったりするし、なにより学校の生徒さんが素敵なステージを作って下さると思うので、最高のステージになると思います」と意気込みを語った。

麗奈のデジタルシングル「僕だけを」は現在配信中。MVも公開中なので、『THE FIRST TAKE』バージョンと併せてチェックして欲しい。

InterFM『MUSIClock with THE FIRST TIMES』は、放送後から1週間、radikoで視聴可能。最新の音楽情報を提供するコーナーは、あさ8時15分頃から放送されている。