CESでたくさんの今年登場の新機種が発表されていますが、HPの軽量モバイルノートパソコンであるElite Dragonflyにも、新世代のG3が登場。
Windows搭載モデルとChromeOS搭載モデルがあり、いずれもハイスペックです。
HP Elite Dragonfly G3
まずはWindows機から。現行のDragonflyから様々に進化しています。
バックライト付きキーボードとトラックパッドは少し大型化。バッテリーは38Whまたは56.2Whで増量。
重量は1kg弱で、最新第12世代Coreプロセッサ搭載。
最大32GB LPDDR5メモリと、最大2TB PCIe x4 NVMe SSDに対応。
ディスプレイは13.5インチで1920×1280もしくは2k OLED。
ポートは、Thunderbolt 4 x2、USB3.1 Type-A、HDMI2.0、イヤホンジャック。Wi-Fi6EとBluetooth 5.2に対応し、オプションで5GまでのSIMスロットもつけられます。
グローバルで発売は3月予定。
HP Elite Dragonfly Chromebook
続いてはChromeOS搭載版。ChromebookのDragonflyですね。4月登場予定。
こちらは↓のように画面回転式の2-in-1タイプ。
13.5インチで1920×1280または2256×1504ピクセル。アスペクト比は3:2で、縦向きに長くなっています。
ペン対応、第12世代Core vProプロセッサ、最大32GB RAMに512GBストレージとハイスペック。
重量は1.2kg台と、Windowsモデルよりは重いですが十分軽量な部類。
キーボードバックライト搭載で、ポートはThunderbolt 4 x2、USB3.2 Gen 2 Type-A、HDMI、イヤホンジャック、microSD。オプションで5Gにも対応したSIMスロットも。
オプションでつけられるペンは、USIプロトコル対応でPC側面にマグネット装着可能。装着時はワイヤレスで充電できます。
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