アイドルグループ・SKE48の大場美奈(29)が9日、東海ラジオ『SKE48 1+1+1は3じゃないよ!』(毎週土曜 後10:00)に生出演し、来年4月3日の30歳誕生日をもってグループから卒業することを発表した。
SKE48劇場支配人兼キャプテンの斉藤真木子(27)と、今月7日に卒業を発表したばかりの同期・山内鈴蘭(26)とともに出演した冠ラジオで大場は「私、大場美奈はSKE48を卒業します」と報告。「来年の4月、30歳の誕生日を迎えるタイミングでアイドルを卒業することを決めました。AKB48に高校生で加入し、SKE48に移籍してからもアイドル人生13年をやり切ったと思っています」とコメントした。
“みなるん”の愛称で親しまれる大場は、2009年9月、島崎遥香らとともにAKB48の9期生として加入。チーム4(キャプテン)、チームBで活動し、2013年にSKE48との兼任を開始。14年に完全移籍した。『AKB48選抜総選挙』では第2回の圏外から35位→57位→48位→56位→27位→22位→26位と推移し、第10回では8位となって初の総選挙選抜入り。2019年には舞台『ハケンアニメ』で初主演を務めた。
かつて“AKB48の次世代メンバー”と言われていた9期生も13年目。14人いた現役も3人となっていたが、先月12日の横山由依(12月9日卒業予定)、今月7日の山内(11月末卒業予定)の卒業発表に続き、最後の1人となっていた大場が決断した。
■大場美奈コメント
私、大場美奈はSKE48を卒業します。
来年の4月、30歳の誕生日を迎えるタイミングでアイドルを卒業することを決めました!
AKB48に高校生で加入し、SKE48に移籍してからもアイドル人生13年をやり切ったと思っています。
私と出会ってくれた全ての人達に言わせてください。本当に、ありがとうございました!
皆さんのおかげでアイドルになりたかった夢を叶えられて、なりたいアイドルになれて、とにかくがむしゃらに毎日生きることができました。
活動最終日まで応援よろしくおねがいします。