ラマ由来の小さな抗体「ナノボディ」が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療の選択肢に加わる日が来る可能性を示した研究結果が、「Nature Communication」に9月22日に発表された。研究グループは、新型コロナウイルスに強力に結合して中和するこの抗体は、最終的にはラボで作製して点鼻スプレーで投与できるようになると見ている。
ラマ由来の小さな抗体「ナノボディ」が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療の選択肢に加わる日が来る可能性を示した研究結果が、「Nature Communication」に9月22日に発表された。研究グループは、新型コロナウイルスに強力に結合して中和するこの抗体は、最終的にはラボで作製して点鼻スプレーで投与できるようになると見ている。