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 三菱電機は、MaaS(Mobility as a Service)向け自動運転車両の運行管理システムを開発した。同車両の運行ダイヤや走行ルートを、利用者の乗車申込状況に応じてリアルタイムで柔軟に変更できるのが特徴である。運行管理業務の省力化や、利用者の利便性向上を目指す。車両にスタッフが乗らなくても済む「無人化」技術を確立するのが最終的な目標である。