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 化粧品や健康食品などを手掛けるファンケルが、ピッキングロボットなどを活用し、出荷作業を効率化した。このほど大阪府門真市に新設した物流拠点「関西物流センター」に、商品をピース単位でピッキングするロボットや、ケース品を荷下ろしするデパレタイズロボットを導入。ロボットや大規模な物流装置に約40億円を投じ、出荷業務の大半を自動化した。