東北大学らの研究グループは2021年7月、マグネシウム蓄電池の正極に利用できる新しい硫黄系複合材料の作製に成功したと発表。従来型の酸化物系正極材料と比較し、高速充放電を可能にするなど、高い性能を得られるという。